焙煎による味の特徴
コーヒー豆は生豆を焙煎することによって初めてコーヒー豆の特性を持ちます。
この焙煎の過程はコーヒー豆の大きな味の方向性を決める重要な過程です。
焙煎度合いは一般的に大きく下記の8段階に分けられます。
・ライトロースト(極浅煎り)
・シナモンロースト(浅煎り)
・ミディアムロースト(中浅煎り)
・ハイロースト(中煎り)
・シティロースト(中深煎り)
・フルシティロースト(中深煎り~深煎り)
・フレンチロースト(深煎り)
・イタリアンロースト(極深煎り)
焙煎が浅いほど酸味が強くコーヒー豆本来の特徴が、焙煎が深いほど苦味・コクが強く焙煎によって作られたコーヒーの風味がよく表れます。
それぞれの詳しい特徴は下記の通りとなります。
最も浅い焙煎。(1ハゼの始まり)
ほとんど味が出てこない状態であまり使用されることはありません。しかし近年は豆の持つ風味が特徴のサードウェーブコーヒーなどで使用される場面も出てきました。
実際に飲んでみるとかすかな酸味があります。
https://afroaster.com/coffeebeams-erabikata
当店ではご注文時に焙煎度合いをご選択いただくことができます。
上記の特徴をご参考に自分の好みに合う焙煎度合いを選んでみてはいかがでしょうか。
※ライトローストは当店では承っておりません。